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随心院とは?
随心院は、正暦2年(991年)に開かれた歴史ある寺院です。
小野小町が余生を送った場所と伝えられ、境内には小野小町ゆかりの史跡が多く残されています。
また、真言宗小野流の発祥の地としても知られています。
基本情報
名称 | 随心院(ずいしんいん) |
営業時間 | 9:00~17:00(受付終了16:30) |
入場料 | 大人 400円 |
駐車場 | なし |
所在地 | 〒607-8257 京都府京都市山科区小野御霊町35 |
TEL | 075-571-0025 |
公式サイト | http://www.zuishinin.or.jp/ |
特徴・見どころ
- 小野小町ゆかりの地として有名
- 美しい庭園と四季折々の花木
- 極彩色梅匂小町絵図とのコラボレーション
- 新企画「Naked花みくじ」
小野小町ゆかりの史跡:境内には、小野小町の化粧井戸、文張地蔵、文塚など、小野小町ゆかりの史跡が数多く残されています。特に、文塚は小野小町の恋文を埋めたと伝えられ、恋愛成就のパワースポットとしても人気です。
美しい庭園と四季折々の花木:随心院は、美しい庭園と四季折々の花木で知られています。境内には、約200本もの「はねずの梅」が植えられており、3月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。また、春の桜や秋の紅葉も圧巻です。
極彩色梅匂小町絵図とのコラボレーション: 「花の間」期間中は、「能の間」が「極彩色梅匂小町絵図」と花々のコラボレーションで彩られます。鮮やかな色彩の梅匂小町絵図と色とりどりの花が相まって、まさに「百花繚乱」の絶景が広がります。
イベント情報
花の間
日程:2024年3月9日(土)~3月24日(日)
美しい庭園と花木がアート空間に彩られ、小野小町の紀行文「花の間」を題材とした作品が展示されます。
Naked花みくじ
日程:2024年3月9日(土)~3月24日(日)
新企画として実施されるもので、花びらを一枚引いて、運勢やおみくじが楽しめます。
アクセス方法
- 地下鉄東西線「小野駅」下車、徒歩5分
- 京阪バス「小野」下車、徒歩2分
まとめ
随心院は、小野小町ゆかりの地として知られるだけでなく、美しい庭園や四季折々の花木で楽しめる古刹です。「花の間」期間中は、極彩色梅匂小町絵図とのコラボレーションで、さらに華やかな景色が広がります。歴史を感じながら花見を楽しむことができる、おすすめの観光スポットです。