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禅くん
京都の桜の名所として名高い「哲学の道」は、琵琶湖疏水分線に沿った約1.5kmの散歩道だよ
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京くん
京都大学教授の西田幾太郎が思索に耽りながらこの道を歩いていたことが名前の由来だってさ
「哲学の道の桜」の開花状況
哲学の道の桜
開花状況 2024
見頃過ぎ
現在の 哲学の道の桜 の開花状況は 見頃過ぎ です。
Table of Contents
基本情報
桜スポット | 哲学の道(てつがくのみち) |
見ごろ | 3月下旬~4月上旬 |
桜の本数 | 約400本(ソメイヨシノなど) |
全長 | 約1.5km |
営業時間 | 24時間 |
入場料 | 無料 |
ライトアップ | なし |
駐車場 | なし |
所在地 | 京都府京都市左京区 |
TEL | 075-761-1944(哲学の道保勝会) |
公式サイト | https://tetsugakunomichi.jp/ |
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特徴・見どころ
- 約500本の桜が織りなす桜のトンネル
- 日本画家の橋本関雪寄贈の「関雪桜」
- 静寂に包まれた思索の道
見頃時期にはソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き誇り、見事な桜のトンネルを形成します。喧騒から離れた静かな環境で、桜を愛でながら思索にふけることができます。
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「関雪桜」は本画家・橋本関雪が京都への感謝を込めて寄贈した300本の桜で、哲学の道沿いに咲いています。
毎年4月上旬から中旬にかけて、哲学の道は桜の見頃を迎えます。満開時にはピンク色の桜の花びらが舞い散り、幻想的な雰囲気に包まれます。
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アクセス方法
- 京都駅から:市バス100系統(清水寺・祇園・銀閣寺行き)で約37分、銀閣寺前下車すぐ
- 南側から:地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅から東西線に乗り換え、「蹴上駅」下車、徒歩約20分
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京都の春を歩いて満喫しよう
哲学の道は、桜の美しさと歴史的な背景が調和した京都の春の風物詩です。桜の名所巡りや思索にふける散策に訪れてみてはいかがでしょうか。